彼が初めて家に来た時の話〜最終章〜

引き続き彼が初めて家に来た時のお話です。

ずっと読んでくれてる方はもはやご存知のように絵で描いたらあたしの髪の毛はもうボサボサなパニック状態ですが現実なので色々あったけど髪はまだ乱れてません!

アイロンでストレートにしたところもケープで固めてるので大丈夫^ ^

そして、落ち着いて映画を見始めました。ソファから降りて床に座ってレモンチューハイ(ストロング)を飲んでる時にまたしてもソファに座ってる彼の目線を勝手に後頭部に感じた。

この姿勢はダメだ!とソファに戻り彼の横にきちんと座る。

そして彼が膝枕してと言わんばかりに膝に寝てくる!かわいい!

しかしきっと下から見る私の顎からの顔はさぞブサイクであろう。目一杯頬を口角をあげて下を見て彼の頭をなでました←髪の毛と関係ないくだりでした。

そしてそして男と女ですものそういう雰囲気になってきますよね。

ちょっとその辺の詳しい髪の毛大ピンチ話は別の時にします。大人タイムになるので^ ^

とりあえずコトを終えて起き上がるとそりゃもう髪の毛なんてボサボサもいいとこ!

そう!これを一番恐れていました¯−︎¯ )

もちろん後頭部も頭頂部も髪の毛はぺったんこ!ストレートにした髪の毛は面影のないくるりんヘアー!

まさしく私は別人に生まれ変わりました。

髪の毛ふさふさな彼はなーんも気にすることなくルンルンして

シャワー浴びるからおいでーと言って行ってしまいました。

ここしか時間はない!

彼が部屋から出てった時にやっと起き上がり急いでアイロンをつける!

洗面所には彼がいるので行けない!

大きな鏡はないので小さい鏡を置いてストレートに!

問題のぺたんこ部分はふりかけ効果でまだ少しは勢いが残ってました!ドライヤーでふわっとさせてケープでふんわり^ ^

どうか彼がシャワーから戻ってきたらいい男感を出して「よかったよ^ ^」なんて腕枕してきませんように⭐︎

と全乙女の憧れを完全拒否のお祈りして待つ。

そして彼が戻ってきて

「シャワー浴びないの?」

「うん!そんなに汗かいてないから」

嘘です。

終わってからの薄毛隠しでエッチの時より今汗かいたわ。

とりあえずなんか飲もっかーとベッドではなくソファに誘導して腕枕阻止成功!

なんて淡白な女なんだって思われたかな。

本当はね、終わってからピロートークwしたいんだよ

ゆっくりキスしたりぎゅってして頭撫でられながら寝たいんだよ…

薄毛じゃなければ薄毛じゃなければ薄毛じゃなければ…

薄毛が私の幸せを奪っていく

ねえツキオくん←彼の名

私が薄毛でも好きでいてくれる?

なんて聞けたらいいな。

そんなこと考えながらレモンチューハイ(ストロング)をぐびっと飲んだ時

あとでもう一回しよっか❤️

と言って頭なでなで。

ぬおおおおお!全乙女の憧れ頭なでなで(二回目)

だが、何度も言うけどそれはお前絶対ダメなやつ!今きれいにしたばっか!絶対思ったより頭皮近い!ってなったよね?

てか、もう一回やんの?!また私は同じ薄毛隠しをやるのか…

だったら大人しくずっと寝たままピロートークしとけばよかった(T_T)

でも彼の事大好きなので

うん!❤️

と返事をしました。

この日薄毛との戦いはまだまだ続くのでした。

長々と長い1日を読んでくれてありがとうございました^ ^

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