イヴの悲劇

最近平和に過ごしてきた彼氏と私。

そんな平穏な日々をおびやかす出来事がイヴの夜に訪れるとは・・・

それは、24日の夜。近所の居酒屋で飲んで過ごしていました。

お互い次の日も仕事なので今日はご飯を食べたら帰るということなのでふわふわもこもこの帽子を被りました。

いつもはなるべくぺたんこにならないベレー帽やキャスケットを被ってましたが今日はクリスマスだし、家には来ないのでぺたんこ必然のお気に入りの帽子で出かけました( ・∀・)

お店に入りしばらくすると彼から

はい!プレゼント(・∀・)

と、サプライズでプレゼントが!!

クリスマスはプレゼントなしって感じだったのですごく嬉しくて

わーい(^o^)ありがとう!!なにかなー?

と、ワクワク開けたとき

(# ゚Д゚)

ぼ、帽子!!!!

えっと、これはここ今で被る以外の選択肢はない。でも、今被っている帽子を取るの?

ここでぺたんこを披露!?今まで隠し続けたのに!?罰ゲーム??

あ、ありがとう!!(;´∀`)

と、言いつつ私の思考回路はショート寸前!

いろんな考えを巡らせて私の取った行動は、

目を閉じて!

うーん。ダイレクト( ゚∀゚ )

今から被るから目を閉じてて( ´∀`)

そうお願いして顔を伏せさせました。

その間にさっと被り、リップを塗りました。

もう目を開けていいよ( ´∀`)

そう言ったら、彼は顔をあげて、

わー!似合う(・∀・)口紅も塗ったの?

うん(^^)どうせならちゃんとしたとこ見てもらいたかったんだもん

そう!最近マスクのせいでまともに口紅もつけてなかったのでちゃんとしたとこを見せたい!という形を取りました。

変な小細工よりも直球に行く!

見事普通に被れました!と、そこで

俺もかぶりたーい(・∀・)

お前ふざけんなよ。

私が今どれだけ考えたかほんとにわかってねーな。どこまで鈍感なんだよあほたれ!

もうここは、

いいよー!と言ってもらった帽子を取ると同時に、自然に先程かぶってた帽子に切り替えました。

そしてニコニコしながら帽子を被って似合う?似合う?(・∀・)と聞く彼はとてもかわいかった

今日もなんとか免れた。薄毛の秘密を守れた。

私はいつまで隠し通すのだろう。バレたとき彼はどういう反応するんだろう。

それがどーしたの?って言ってくれる気がするけどまだ言えない。

いつか言える日が来ますように。

そして帰り道、

次会う時被ってきてね!(・∀・)

(-_-)

彼のくれたものはニット帽。

次はどんな手を使って薄毛の秘密を隠し通そうか。

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